こちらでは車内のオゾン脱臭でどこまで消臭できるかについて紹介します。
車内のよくあるニオイ
| 種類 | 汚れ少ない | 汚れ多い |
|---|---|---|
| 汗 | 〇 | △ |
| 食べ物 | 〇 | △ |
| ペット | 〇 | △ |
| タバコ | 〇 | △ |
| 香水 | ✕ | ✕ |
| 灯油 | ✕ | ✕ |
種類はよくある消臭対象です。汚れが少ないとはシートなどにシミがなく、汚れのかたまりがない場合です。汚れが多いとはシミが多く、汚れのかたまりが多い場合です。
〇の場合は消臭効果を発揮します。△は消臭効果が半減します。✕の場合は消臭効果の期待ができません。△や✕の場合は洗浄が適しています。
消臭剤もオゾンも全体的な表面の処理を行います。そのためかたまりなどの場合はかたまりの表面は除菌消臭処理がなされますが、内部はニオイの温床となったままです。そのため洗浄が適しています。一時しのぎであれば△の場合でも十分な効果を発揮します。
エアコンフィルタ―
エアコンフィルターの交換が理想ではありますがブロアで除塵した後に、除カビ除菌処理をします。
レザー部、ガラス
レザー部分やガラスなどのふき取り作業を行い、消臭剤を噴霧します。
エアコン配管
オゾン燻蒸中はエアコンを車内循環にすることでエアコン配管内の除菌消臭をおこないます。
車内
消臭剤とオゾンの組み合わせて細かい場所にまで除菌消臭を効かせます。